ピースボートエコシップの進捗状況と造船計画と建造費を解析

ピースボート新造船エコシップの真実

ピースボートとジャパングレイスが計画をしている新造船「エコシップ」の完成が2022年になるとの発表がありました。SOLAS条約が改定され、この新しい安全基準に船の構造を合わせる必要がでてきたからだそうです。今回のことは、他のブログで読んで知りました。ちょっと話がそれますが、文春さんは選挙が近くなるとすぐにピースボートと辻元清美をからめたがりますね(笑)。まぁどんな形であれ、ピースボートが話題になるとブログのネタにして記事が書けるので、個人的にはうれしいですが。船の座礁という見出しで部数を稼ぐのはさすが週刊誌です。週刊誌のタイトルの書き方は勉強になります。さて、話をピースボートのエコシップに戻します。エコシップクルーズの日程が後ろ倒しになるということで、エコシップ計画の状況や、そもそも船を造るとはどういうことかという造船の仕組みについて、海外サイトなどもみながらさまざまな角度から調べてみました。

なぜエコシップの完成は2022年に!?原因となったSOLAS(ソーラス)2020条約の正体

titanicship
SOLAS条約というのは、船舶における国際安全条約です。文献をあたってみると、もともとは流氷と衝突して沈没した客船タイタニック号の事故がきっかけでできたものだそうです。タイタニック号の沈没事故は、救命艇の数、無線設備、船体の構造、氷山の監視体制等、様々な問題が重なったもので、多くの人が犠牲になりました。事故当時の1900年代前半は、船舶についての国際的なルールはなく、各国が独自で決めた規則に従っていました。しかし、タイタニックの海難事故を受け、世界共通の国際的な安全条約が作られるに至ったのだそうです。つまり、過去の過ちを繰り返さない、人々の安全な航海と人類共通の海を守るための条約がSOLAS条約ということですね。船が事故を起こすことは滅多にありませんが、だからこそ、事故があるたびにSOLAS条約は改定されます。その結果、救命艇の数を乗船者の数に合わせる、出航すぐに必ず避難訓練を行う、安全な航海をするために24時間態勢のスタッフを確保する…など、守らなければいけないルールがたくさん蓄積されています。船上での火災事故が発生したあとに改訂されたSOLAS条約では、船内で火を使う行為がかなり制限されるようにもなりました。このように、事故があるたびに、同様の事故を二度と起こさないように、安全性強化がなされてきたのです。

titanicsolas
今回新たに改訂されてSOLAS条約はSOLAS2020となったわけですが、そのきっかけはイタリアの客船コスタ・コンコルディアの事故です。この事故がきっかけで、座礁しても沈没しない船を造るように規定が改訂されました。具体的には、船体に穴が開いたとしても水が入ってこない構造にするという要件が加わりました。船体の層を何重にも重ねたり区画を見直して水が進入しないエリアをつくったりして、事故が起きても何日も沈まない船を造らなければいけなくなりました。かなり抜本的な改訂です。コスタ・コンコルディア号のこの事故では、ドイツ人、イタリア人、フランス人、ペルー人など、多くの国の人々が犠牲になりました。犠牲者の数や国籍が多かったことも、大幅改訂のひとつの理由といわれています。これにより、旧型の船の中には条件を満たさないために使えなくなってしまうものも出ました。数十年に一度、SOLAS条約が改定される旅に、このような見直しが世界的に行われているというわけです。ただ、逆に言えば、この要件を満たすことで、その船は世界的にも最高水準の安全レベルを保ち今後しばらく航海できるということにもなります。

エコシップはほんとにできるの??進捗状況などの新情報は?

ピースボートのエコシップの建造について、インターネット上では「作れない」「詐欺」「頓挫」、はたまた「座礁したとか!」など、様々な情報や憶測が飛び交っています。さすが注目度が高いNGOピースボート。以前は「宗教」「洗脳」などとも書かれていて、思わず笑ってしまいました。まるでピースボートに乗ったことがあるかのようにコメントして盛り上がっている人たちも多いんですが、その人たちによると、ピースボートの食事は毎日「とんこつラーメン」らしいですよ。んなわけない…。

私が見た中でこちらの方々のブログは理性的でおすすめです。どちらも論理的で納得のいく内容だと感じました。
Ocean Lounge
はたのブログ

で、本題。エコシップは本当にできるのか。車、飛行機など、乗り物全般は、設計会社による守秘義務の関係で、どんな製品も完成が近くならないと情報が出せないのが事実です。情報を出してから大幅に仕様が変わってしまっては意味がありませんし、情報を出してしまうことで、オリジナルの仕様が他社に使われる可能性もあります。apple社のiPhoneの製造なんかもそうですが、関わっている人や関連会社は世界中に散らばっているので、部品がリークされることなどを想定してかなり厳重な体制で情報を守っているそうです。エコシップの造船が行われているのは守秘義務に厳しい国フィンランド。新造船エコシップの情報がアークテックからでるのにはしばらくかかりそうです。一度情報が公開されれば報道の自由ランキング1位でもあるフィンランドですから、一気にアクセスできる情報が増えるでしょう。なので、エコシップについては各国サイトをこまめにチェックしながら情報を追記していきます。

というわけで、エコシップは未完成で、情報もたくさんはありません。不安なひとはエコシップではない船に変更するのでもいいと思います。ただ、世界一周なんか無理だといわれていた時代に、世界一周を実現させたのがピースボートといわれています。今はピースボートを信じて待つしかないでしょう。

エコシップの購入システムと建造費

ecoship資料
ちなみに、新造船の建造費用に関しては、造船所に一括で払わないといけないという噂が多々あります。ですが、輸出信用機関(ECA)と呼ばれる政府系の金融機関が融資をする「輸出金融」とか「バイヤーズ・クレジット」といったようなしくみを利用するのではないかと予想されています。なかなか普段の生活では聞かないしくみですが、プラントとか建設機械とか、とにかく大きなお金がかかるものにはよく使われるみたいです。

これはどういう仕組みかというと・・・
【1】A国にとって建設や輸出が進めばその国の利益になる超大型案件がある(今回の場合は船ですが、プラントでも建設機械でも)。

【2】でも民間の銀行にとっては金額が大きいのでリスクが大きすぎてサポートしづらい!

【3】だけどとにかく大きな案件だから話が進めば請け負う企業にとっても嬉しい話だし、もっといえば国・地域の経済や関連産業の雇用にも貢献する・・・

【4】じゃあA国として応援しよう!
ということで、A国の政府の金融機関(ECA)が融資をする、ということです。日本も政府系の国際協力銀行をECAとして実際にこのしくみで結構他の国の船舶会社から日本の造船会社が発注を請け負うのをサポートをしているんですよ。

たとえばこれ→国際協力銀行
この場合は国際協力銀行がECAとしてシンガポールの会社に融資することで、日本のユニバーサル造船株式会社の事業を応援してるんですね。こんなシステムがあったとは!よくできてますねー。

ちなみにロイヤルカリビアンっていう結構有名なクルーズやってる船会社ありますよね?あそこも今まさにフィンランドとドイツのECAの融資をうけてフィンランドの造船会社で新しいクルーズ船を2隻つくってるみたいです。なんと調達額は・・・・31億ドル(約3100億円)!!!!!
参考サイト→EXPORT CREDIT AGENCIES in Shipping

リピーターさんのネットワークを利用した「大型クラウドファンディング」的アプローチ

一括で払わないでいいとはいえ、新造船の建造費は600億円ともいわれます。ある程度の手付け金は必要になるでしょうし、実績にもとづく信用も大切でしょう。ピースボートが、まずは過去にピースボートに乗船したことがあるリピーターさんを対象にエコシップクルーズの販売を始めたのは面白いと思いました。アイディアとしては大型のクラウドファンディングといった感じのアプローチですね。ピースボートに一度乗船したリピーターさんの中にはピースボートを応援・協力してくれる人が多いです。なので、まずはこの新しい計画について広めつつ、資金的にも少し協力してもらうということだったのかもしれません。だから、第一回のピースボートエコシップクルーズは、船賃が安く設定されていたのだと思います。第二回エコシップからは、ピースボートクルーズへの参加が初めてという人も対象にしています。

ピースボートのエコシップの建造はいつ始まるの?

で・・・はたして新造船エコシップはいつから造り始めるのか?

5万トンクラスの船を建造するのには1年~1年半かかるといわれています。現在の造船はユニット式で、パーツごとに製造をします。完成したパーツを合体させて船ができるのです。

こちらは9万トンの船を1年で完成させたプロジェクトのタイムラプス動画です。


造船業界で起きている技術革新のすばらしさがわかります。新造船の建造を2020年10月にスタートすれば2022年には間に合うという計算ですが、2020年中旬ぐらいから造り始めると安心ですかね。逆に最終リミットは2021年1月くらい…それまでには取りかからないと、という感じでしょうか。

2022年のピースボートのエコシップ世界一周クルーズ。航路の実態と新料金。

今回新たに、新造船エコシップを利用してピースボートが2022年に行うクルーズの新航路と新料金も発表されました。紹介します。
schedule

第1回エコシップ 「世界一周クルーズ」

2022年4月11日(月) -2022年7月9日(土)[横浜発著90日間]
2022年4月12日(火) -2022年7月10日(日)[神戸発羞90日間]

新造船エコシップ
4/11(月)横浜[日本]
4/12(火)神戸[日本]
4/17(日)ダナン[ベトナム]
4/20(水)シンガポール
4/25(月)マーレ[モルディブ]
4/26(火)マーレ[モルディブ]
5/3(火)マッサワ[エリトリア]
スエズ運河
5/6(金)ポートサイド[エジプト]
5/7(土)ポートサイド[エジプト]
5/9(月)サントリーニ島[ギリシャ]
5/10(火)ピレウス[ギリシャ]
5/12(木)ナポリ[イタリア]
5/13(金)ナポリ[イタリア]
5/14(土)アジャクシオ コルシカ島[フランス]
5/15(日)モナコ
5/16(月)バルセロナ[スペイン]
5/17(火)バルセロナ[スペイン]
ジブラルタル海峡
5/19(木)カサブランカ[モロッコ]
5/22(日)ポンタデルガーダ[ポルトガル]
5/28(土)ニューヨーク[米国]
5/29(日)ニューヨーク[米国]
6/2(木)ハバナ[キューバ]
6/5(日)クリストバル[パナマ]
パナマ運河
6/8(水)プンタアレナス[コスタリカ]
6/10(金)プエルトケツァル[グアテマラ]
6/11(土)プエルトケツァル[グアテマラ]
6/18(土)サンフランシスコ[米国]
6/19(日)サンフランシスコ[米国]
6/22(水)バンクーバー[カナダ]
6/27(月)ジュノー[米国]
7/5(火)ペトロパブロフスク・カムチャツキ[ロシア]
7/9(土)横浜[日本]
7/10(日)神戸[日本]

第2回エコシップ「世界一周クルーズ」

2022年9月12日(月) -2022年12月18日(土)[横浜発著97日間]
2022年9月13日(火) -2022年12月19日(日)[神戸発羞97日間]

新造船エコシップ
9/12(月)横浜
9/13(火)神戸
9/16(金)慶門[中国]
9/21(水)シンガポール
9/25(日)コロンボ[スリランカ]
スエズ運河
10/5(水)ポートサイドエジプト]
10/6(木)ポートサイドエジプト]
10/8(土)サントリーニ島[ギリシャ]
10/9(日)ピレウス[ギリシャ]
10/11(火)チビタペッキア[イタリア]
10/12(水)チビタペッキア[イタリア]
10/14(金)バルセロナ[スペイン]
10/16(日)カサブランカ[モロッコ]
10/18(火)ラスバルマス[カナリア請島]
10/25(火)サルヴァドール[ブラジル]
10/27(木)リオデジャネイロ[ブラジル1
10/30(日)モンテビデオ[ウルグアイ]
10/31(月)ブエノスアイレス[アルゼンチン]
11/5(土)ウシュアイア[アルゼンチン]
南極遊覧
11/12(土)プンタアレナス[チリ]
11/16(水)パルパライソ[チリ]
11/22(火)イースター島
11/29(火)パペーテ[タヒチ]
11/30(水)ポラポラ島[タヒチ]
12/6(火)ホノルル[IIワイ]
12/7(水)ホノルル[IIワイ]
12/17(土)横浜
12/18(日)神戸

第3回エコシップ「世界一周クルーズ」

2022年12月26日(月) -2023年3月25日(土)[横浜発着90日閻J
2022年12月27日(火) -2023年3月26日(日)[神戸発薯90日間]

新造船エコシップ
12/26(月)横浜
12/27(火)神戸
12/30(金)贋門[中国]
1/4(水)シンガポール
1/12(木)ポートルイス[モーリジャス]
1/13(金)レユニオン島[仏領]
1/15(日)エホアラ[マダガスカル]
1/16(月)エホアラ[マダガスカル]
1/20(金)マプト[ポートエリザベス]
1/21(土)マプト[ポートエリザベス]
1/23(月)ケープタウン[南アフリカ]
1/24(火)ケープタウン[南アフリカ]
1/26(木)ウォルピスペイ[ナミビア]
2/3(金)リオデジャネイロ[ブラジル]
2/6(月)モンテビデオ[ウルグアイ]
2/7(火)ブエノスアイレス[アルゼンチン]
2/12(日)ウシュアイア[アルゼンチン]
南極遊覧
2/19(日)プンタアレナス[チリ]
2/23(木)バルバライソ[チリ]
3/1(水)イースター島
3/8(水)バペーテ[タヒチ]
3/9(木)ポラポラ島[タヒチ]
3/17(金)マジュロ[マーシャル諸島]
3/24(金)石巻
3/25(土)横浜
3/26(日)神戸

ピースボートの新エコシップは『もっとも地球にやさしい未来型客船』

ピースボートの新造船「エコシップ」のテーマは『もっとも地球にやさしい未来型客船』です。昨今、世界中でクルーズブームが巻き起こっています。ピースボートは、このエコシップを通してリーダーシップを発揮し、世界のクルーズ業界に革新を起こすことを目指しているそうです。なお、ピースボートが新型エコシッププロジェクトを立ち上げた当初に比べると、船のフォルムが進化しています。船の形状やプロフィールなどが変わったみたいです。

プロフィール
[総トン数]65,000トン
[全長]261.9m
[全幅]32.2m
[喫水]7.3m
[乗客定員]1800人
[造船所]アークテック・ヘルシンキ・シップヤード

新造船エコシップの動力エネルギー

液化天然ガス(LNG)を主要燃料として使用します。新造船エコシップには、ソーラーパネルを装着した折りたたみ式マストがあり、風を動力としながら太陽光で電力をまかなう装備があります。

新造船エコシップの船室

雄大な海と自然を体中に感じる、新型船室だからこその充実空間が感じられる設計になっています。今パンフレットに載っている写真はあくまで計画段階での間取りと色味のようです。

リニューアルしたエコシップの船室料金

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エコシップに初期の段階で申し込みをしていた人は、SOLAS(ソーラス)2020が適用される前だったため、金額も安かったようです。比べると数百万円の違いがある部屋もあります。

以下が現在のエコシップの部屋別料金です。

●グランドデュープレックス(約1000万円)
最上級の部屋は『グランドデュープレックス』という名称です。費用は1000万円ほど。新造船エコシップのパンフレットには、ピースボートクルーズ初、メゾネットタイプ(二層構造)のスイートキャビンであることが記載されています。窓からは自然光をふんだんに取り入れた、最上クラスのラグジュアリーな空間が得られる仕様になっています。

●スイート(約800万円)
ワンランク上のゆったりとした安らぎの空間があります。充実した居住スペースでは、落ち着きのある贅沢な時間を過ごせそう。室内でもバルコニーでも、リラックスした上質なひとときを楽しめる雰囲気です。

●バルコニー(340万円)
ピースボートの新造船エコシップのキャビンの中で、一番多いのがこのバルコニー付きのタイプ。目の前に広がる大海原を心ゆくまで堪能できます。運河の通行や、フィヨルドの遊覧など、船旅のハイライトをお部屋からゆったりと眺めることができます。

●インサイド(260万円)
ピースボートクルーズならではの参加しやすいインサイドキャビン。窓がないということもあり、金額はもっとも安くなっています。友人同士で気軽に船旅を楽しみたいひとにオススメされています。

新造船エコシップの部屋に装備されている設備

エコシップでは循環型生活用水システムが導入される予定です。これを利用して、半数以上の部屋にはバスタブが設置され、すべてのお部屋のトイレにはウォシュレットが完備されます。
※新造船エコシップはリピーターのみなさんにお知らせしたときよりも金額がUPしています。これは、新型技術の導入・為替が影響しているからと予想します。

ピースボートと関わりのあるこんな人・団体がエコシップ建造を支援!

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ピースボートエコシップ造船所
アークテック・ヘルシンキ・シップヤード(Arctech Helsinki Shipyard lnc.)

エコシップ運行会社
シーホークコーポレーション リミテッドインク(Seahawk Corporation Limited, Inc.)

株式会社ジャパングレイス
所在地は東京都新宿区高田馬場

国際NGOピースボート
所在地は各地にあり 東京都新宿区、神奈川県横浜市、大阪府大阪市、福岡県福岡市、アメリカニューヨークなどに拠点を構える。0120953740が連絡先

エコシップに関わるメンバー

●アンドレス・モリーナ(造船工学博士)
新型船エコシップ・プロジェクトリーダー
スペインの旅行会社プルマントゥールで11年間クルーズ事業のトップを務めるなど、長年造船事業に携わる専門家。2011年よりロイズ船級協会の周辺技術委員長も務めているようです。

●アンドリュー・グラント(ロイヤル・デザイナー・フォー・インダストリーの称号所持者)
シンガポールの『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』の「サウスエリア」の設計をはじめ、シドニーの『王立植物園』、ロンドンの『オリンピック公園』など、世界中の公園や街をデザインしてきた人。イギリス王立芸術協会から名誉ある産業デザイナーとして『ロイヤル・デザイナー・フォー・インダストリー』の称号を授与された。

●トーマス・コーベリエル(自然エネルギー財団理事長)
チャルマース工科大学教授。スウェーデンのエネルギー庁長官として北欧の電力システムを確立した立役者。ソフトバンクの孫正義社長が立ち上げた『自然エネルギー財団』の理事長。

●クリスティアナ・フィゲレス(UNFCCC前事務局長)
国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)の前事務局長です。COP21をとりまとめ、パリ協定の採択へと導いた実績があります。先進国、途上国双方の信頼を得て、歴史的な合意を仕上げた手腕は高く評価されています。

●エイモリー・B・ロビンス(チーフサイエンティスト)
各国政府機関や世界の大手企業に先進エネルギーや資源効率、統合設計デザインについて助言している。著書の『新しい火の創造』は、小泉純一郎元総理大臣も絶賛。タイム誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれている。

●西畠清順(プラントハンター)
世界数十ヶ国を旅し、収集している植物は数千種類。プラントハンターとして日本全国の植物園を監修している。代表的な著書に『教えてくれたのは、植物でした:人生を花やかにするヒント』がある。

【関連記事】新造船エコシップ

おまけ

エコシップの就航が2020年から2022年になりました。あいてしまった2020年にピースボートは新しい船をチャーターして世界一周クルーズを行うことを発表しました。さすが話題には事欠かないピースボートですね(笑)。ピースボートとジャパングレイスはすでに候補として3隻のクルーズ船を見つけたとのことです。新チャーター船は2019年4月ごろには、決定されると聞きました。新チャーター船でのクルーズのお知らせは4~5月頃になるようです。新チャーター船の募集をして出航するまでたった1年だけど、人が集まるの?と疑問に思いましたが、ここ数年のピースボートはどのクルーズも満席で出航しています。アジアを中心に世界各国からの乗船希望者が増えているという噂も聞いているので、あんまり心配ないのかもしれません。これからも新造船エコシップの情報を発信していきます。

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世界一周といっても約100日もの時間をかけて世界中を巡ります。「いったいどんな持ち物を用意したら良いのか分からない!」という人が多いのではないでしょうか。そこで、わたしがピースボートの旅に乗船したときにあって役立ったもの・これがあればもっと旅が充実したと思う持ち物を紹介します。

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