ぱしふぃっくびぃなす見学会乗船記ブログ

クルーズ客船のぱしふぃっくびぃなすの船内見学会に参加して来ました。評判も上々のぱしふぃっくびぃなすを体験見学してきます。

ぱしふぃっくびーなす基本情報

【基本情報】

就航:1998年4月
総トン数:26,594トン
乗客数:620名
客室数:230室
全長:183.4m
幅:25.0m
喫水:6.5m
巡航速力:18ノット(約1時間に33キロ走れます)

日本発着の世界一周船では飛鳥2、オーシャンドリームの次に大きな客船です。

ぱしふぃっくびぃなす見学会と予約の流れ

→船内見学会の予約は、クルーズ専門の旅行代理店で申し込みをしました(例:クルーズネットワークなど)。
船内見学会の情報を手に入れるには、インターネットか旅行会社に置いてあるチラシになります。

*船内見学会申し込みの流れ
→まずパシフィックビーナスの見学会を開催しているクルーズ旅行代理店に電話します。「パシフィックビーナスの船内見学会の予約をお願いできますか?」と伝えましょう。受付の方の質問にいくつか答えていきます、その後に簡易的な資料と見学会の申込書が送られてきました。

受付終了期日までに、見学会申込書に必要事項を記入。そしてFAXもしくは郵送することになります。また、パシフィックビーナスの見学会費用は指定の口座に事前振り込みする費用がありました。後日、代理店からクルーズの資料等が郵便で到着しました。

現在発表中のクルーズ資料。冊子、チラシ
お知らせされているクルーズルートは主に国内の1泊〜10泊の短期クルーズが圧倒的に多いです。1ヶ月ほどのロングクルーズは現在発表されているのでアジアに行く1クルーズのみでした。全部数えると33のクルーズツアーが発表されていました。
特に営業的な勧誘はなく、資料も一度きり届いたのみのみでした。

ぱしふぃっくびぃなす見学当日

・受付
→大桟橋国際客船ターミナルにて簡易受付が設置されていました。申込書を案内所で提出し、見学会のスケジュールとVISITOR(ビジター)カードを受け取り。呼び出しがあるまでターミナル内で待機します。

時間になると集合の呼びかけがかかります。約100名ほどのぱしふぃっくびーなす船内見学会参加者のみなさんが集まります。横浜港のターミナル内で船内見学会の行程とグループ分けを行います。ぱしふぃっくびーなす見学会予約の番号順でグループになります。1グループ20名ほどで見学します。
案内はぱしふぃっくびーなすの社員らしき方でした。ベテランの風格がでています(20代〜30代ほどの若いお姉さま)。

ぱしふぃっくびぃなす船内設備

エントランス

入り口はパシフックビーナスの6階から乗船しました。吹き抜けのホールになっていて、とても綺麗なスペースが私たちを出迎えてくれます。
何でも相談できるレセプションは5階にありました。オプショナルツアーの申込みができるツアーデスクもすぐ近くにあるので便利そうです。
船は12階まであります。キャビンは5階、6階、7階〜10階にあります。

パシフィックビーナスには、寄贈された記念品がたくさん飾られています。

エレベーターは全部で5台。船用のエレベータを使用しているため、地上で使うものよりは揺れも音もあります。どのクルーズ客船でも、よくあることなのであまり気にしなくてもよいと思います。

シアター

ぱしふぃっくびぃなすの船内では名作映画が上映されます。1日2 回〜3回ほどの映画をシアタールームで見ることができるようになっています。

席数は100ほど。短期間のクルーズだとお子さん連れのファミリーも乗船されるらしく、子ども向けのアニメ映画もやっているそうです。

公共トイレ

パシフィックビーナスの各フロアには、公共トイレがあります。

中はとても綺麗で清潔に保たれています。

ラウンジ

11階の前方にラウンジがあります。ゆったりとくつろげる空間です。前方は外を一望できる大きな窓があり、操舵室と同じ眺めを見ることができます。

昼間のラウンジは、船内イベントが行われます。夜のラウンジは、バンドの生演奏と共にお酒を楽しむことができるBARに様変わりします。

プール

11階中央にプールとジャグジーがあります。ぱしふっくびぃなすの船内では、ここ一箇所のみに存在します。

ジムナジウム

24時間利用可なスポーツジムです。機材も充実していました。私が見てきたクルーズ船の中ではかなりの広さがありました。

スポーツデッキ

10階後方にありスポーツを楽しむ場所があります。網ネットなどなくバスケゴールがひとつ設置されています。ぱしふぃっくびーなすの案内スタッフさんも「ボールが飛んでいかないか心配」と話しておられました。ちなみに対策もされているので、ボールが海に飛んでいったコトはないとのこと。
球技大会や、外でのランチや深夜の星空鑑賞、 オープンバーベキューに使用される場所です。

テンダーボート

テンダーボートとは「大きな船では接岸できないような場所で小型船として人を輸送するときになどに使用されます。救命艇にも使われます」。一艇の定員は150名。緊急事態用に非常食が 3日3食分入っている。
喫水は6.5m。釣竿も入っているそうです。

ぱしふぃっくびぃなすスペース各種

カードゲーム、展望浴室(深夜1時までやっている)、ボディセラピー、ネイルのできる部屋もあるようですが今回は見学することができませんでした。

12階では遊びのためのカジノも用意されています。

コインランドリー

各フロア二箇所くらいにランドリーがありました。大体1台〜3台設置されています。

オープンバー

フリードリンクもあり。なかなか種類豊富です。価格帯も日本のおしゃれなバーくらいの価格帯です。
ビール、焼酎、ワイングラス 700円〜900円(サービス料込み)
ワインボトル 4,000円〜

クルーさん

クルーが一生懸命働いてる姿をぱしゃり。
外国人のクルーがとても多かったです。

ぱしふぃっくびぃなすのキャビン紹介

ステートルーム

ぱしふぃっくびぃなすクルーズの客室としては一番安いお部屋です。こちらのタイプは[E,F,G,H,J]のクラスがあります。

階層によって金額が異なりますが設備や広さなどは変わりません。縦長なお部屋です。約15平米。
設備もポットやティーバックが置いてあります。一般的なビジネスホテルをご想像ください。金庫もあり浴室は、意外にコンパクトでした。


※デラックスルーム
ステートよりは広めのお部屋です。23平米。20室あります。

スイートルーム

バスタブあり、バスローブ付き。ウォシュレットトイレ。ロッカーの広さはハンガー20〜30の間で入る感じです。ポット、ティーパック、コーヒーなどが置いてあります。ベッドとリビングがついています。広さは35平米あり広いです。室内も浴室以外はすごく綺麗です。


また、デリバリーサービス、ネット無料です!客室のグレードが上がるとサービスも変わるシステムです。ぱしふぃっくびぃなすに乗るならこのタイプからが良さそうです。

ロイヤルスイートルーム

船内で最上級の部屋です。65平米。凄く大きいです。ステートに比べると4倍以上の大きさです。

シャワーと浴槽は別々で窓から見える景色を堪能しながらの入浴タイム。また洗面台も非常に広く綺麗。アメニティグッズも豊富です。常備されているかは聞くの忘れていました。ベッドもセミダブル。クローゼットも非常に収納数があり充実。コーヒーマシンも設置してあり設備も他の部屋と比べても充実していて豪華です。ベッドとリビングには必ず仕切りの壁があるので二人部屋でもお互いがゆっくりできる場所があります。


この船室は4室のみ。全ての部屋のコンセプトが異なるため部屋の雰囲気が異なります。ヨーロッパ調のものもあれば和室もあります。一番の人気は和室です。

スイートルームがある10階の床は他の階とは違い、質の良いカーペットがひかれていました。

ハンディキャップルーム

こちらは車椅子で参加される方向けの船室。ベッドも浴室も病院のようですね。非常にシンプルな作りになっています。

ぱしふぃっくびぃなす説明会

ぱしふぃっくびぃなすクルーズのミニ説明会が開催されました。説明会の会場は普段ダンスホール、バー営業しているラウンジで行われました。クルーはほとんど東欧人です。後ほど説明を受けましたが、清掃などのクルーは東南アジア系が多いとのこと。ぱしふぃっくびぃなすではサービスの見栄えを良くするため、お客さんと接するのは東欧人スタッフを配置しているんだそう。


旅行代理店の社員さんがぱしふぃっくびぃなすクルーズの説明を行ってくれました。
ぱしふぃっくびーなすの概要や歴史について説明。これまでに世界一周を8回、80ヵ国250寄港地を訪れたそうです。ぱしふぃっくびぃなすの本社は大阪にあります。
50〜60代の日本人船長の挨拶がありました。ぱしふぃっくびぃなすの参加者は毎クルーズ440〜500名ほど。クルーズ定員は620名です。その後、ぱしふぃっくびーなすの営業担当さんに代わりました。

船旅でみなさんが心配する船酔いについての説明がありました。
ぱしふぃっくさんは下記のような説明がされていました。
・ベストシーズンにクルーズを企画しているので比較的揺れの少ない場所、時期で航海。
・フィンスタビライザー(横揺れ防止機能)がついているので揺れにくい。
・レセプションに酔い止めを常備
・日本人船医、看護師が常駐している

パシフィックビーナスクルーズの参加者からも船酔いでご意見頂いたことは少なく快適に過ごしていただいたと過去の実績をお話されていました。

続いて発表クルーズの紹介です。
スライドを使いながらクルーズの魅力を紹介が始まります。
寄港地と船内イベントについて交えて説明をしてくださいました。
シーズンによっては季節のイベントを船内で行ったり、寄港地のお祭りに合わせてクルーズを行っています。クリスマスクルーズは毎回人気があり早々に満席になるそう。寄港地のオプショナルツアー代は平均で1万円〜2万円前後。一人で回るのが不安、効率的に巡りたい方へおすすめです。また、外国の寄港地があるときは船内で両替が可能です。

船内ではバンド演奏や、アート&クラフト体験、エンターテイメントショー、カジノ。映画など諸々企画を行っており充実した内容になっているようです。
また毎晩、翌日の企画を船内新聞でお知らせしており生活の指針として利用してもらっているとのこと。ドレスコードがある日は夕食から就寝までの間で昼間はカジュアルな格好で良いそう。ドレスコードを設けている日は1日ずっと正装でなくても良いのは楽ですね。
ぱしふぃっくは三つの服装規定も設けています。

・カジュアル
→男性:襟付きシャツ、スラックス
女性:綺麗めの格好

・インフォーマル(週に1〜2回)
→男性:スーツ、ジャケット、ネクタイ
女性:ワンピース、ブラウス

・フォーマル(1ヶ月以上のクルーズで2回〜3回)
→男性:タキシード、ダークスーツ
女性:イブニングドレス、カクテルドレス

ドレスコードが面倒、堅苦しいというイメージを払拭するように工夫されています。

最後に、今回仮予約をすると特典がもらえるとのことです。プレゼント内容は船内有料サービス5,000〜10,000円分の優待券です。条件としてクルーズ代理店を通じて申し込みをしないと特典は受けられませんでした。クルーズ代理店の会員になると、クルーズ乗船すればするほど割引が大きくなっていくというシステムがありました。クルーズ代理店と、パシフィックビーナさんが連携を取って魅力を伝えてくださいました。見学会来場者全員には、絵葉書のプレゼントがありました。説明会終了後はパシフィックビーナス相談ブースが設けられていました。

ぱしふぃっくびぃなすまとめ

ネットの評判では悪い噂もありますが、実際のぱしふぃっくびぃなすはとても美しい船です。申し込む部屋によってお客様対応のグレードも変わります。船旅ならではのステータスを楽しむには最適だと思われます。高い部屋にすればするほど満足度はあがるでしょう。長期クルーズの場合は高齢の方が多いので、少し活気が心配です。わたしも体力が衰えてくるシニア世代になったらパシフィックビーナスの長期クルーズ参加してみたいと思います。